講座レポート

「他者貢献」のパワー

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今年度から、小山は九州医学技術専門学校の「学生サポーター」を務めています。

学生たちの意欲・能力を引き出すために、先生方の授業についてアドバイジングを行ったり、直接学生たちに特別授業を行ったり。

去る14日は、1年生・2年生を対象とした特別授業。夏休みに読んだ課題図書をコンテンツに対話的・協働的なAL(アクティブラーニング)に取り組んでもらいました。
資格取得や成績と関係のない、ある意味「面倒な」課題。強制することなく課題を提示したところ、結果としてほぼ全員がきちんと準備をして授業に臨んでくれました。
取り組み姿勢や学びの成果にはもちろん個人差はあります。その差は課題をどう認識するかで決まるようです。
①「やれと言われたから」「やらないとヤバいから」・・・「目的」が無く、こうした「理由」から取り組む学生。
②「自分の知見を拡げるため」「〇〇を得るため」・・・自分が得たいものを得るという「目的」から取り組む学生。
③「仲間にこの本の内容を知ってもらうため」「仲間に学んでもらうため」・・・他者への貢献という「目的」を持っている学生。
①と②の差よりも、②と③の差が大きい!③の認識でやっている学生は、本気度が違う。

臨床検査技師になって人々の健康に貢献したいという夢を持つ学生たちであるせいか、「他者貢献」のスイッチが入ると大きなエネルギーが湧いてくるようです。

「勉強はもちろん、様々な行動が他者貢献につながる」・・・この意識をいかに持ってもらうかが、小山や先生方の大きな役割であることを再認識しました。

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